2022.06.16
2年2組C班 「中華料理」をテーマに給食管理実習しました!!
私たち2年2組C班は、「中華料理」をテーマに麻婆茄子を作りました。茄子は90%が水分で「栄養がない」と思われがちですが、実は健康や美容に効果的な栄養素がいくつも含まれています。例えば、カリウムは余分な塩分や水分を体外に排出してくれるので高血圧の予防やむくみの解消に役立ちます。
他には、ポリフェノールの一種であるナスニン! ナスニンは強力な抗酸化作用があり、免疫力の向上やアンチエイジングのほか、がん予防にも効果があるとされています。また、食物繊維が多いので、便秘の予防、改善はもちろん血糖値の上昇をゆるやかにしたり、血中コレステロール値を低下させる働きもあるので、心筋梗塞や糖尿病などの生活習慣病の予防にも役立ちます。
今日のメニューは、ごはん 卵と青梗菜のスープ、麻婆茄子、きゅうりともやしの中華サラダ、黄桃ミルクプリン
他の料理の食材にも身体によい効果がたくさんあるので、ぜひ食べてもらいたいです!!!

2022.06.15
フィセル(フランスパン風)を焼きました!!

酒井先生から、パンは大きく分けると、「リッチなパン」と「リーンなパン」に分けられるそうです。
今回は「リーンなパン」を焼きました。小麦粉、水、塩、イーストと最低限必要な4つが主原料で作られたパンで、人が発酵パンを作り始めた頃からほとんど変わっていない基本の基本と言われるパンです。調理実習の時間では、発酵時間が十分に取れないので出来上がりはフランスパン風です。と酒井先生はおっしゃっています。
なにも加えないパンだけに難しいパンだそうです。
おいしいパンが焼き上がるとパンをオーブンから出すときに「おいしい声が聞こえるそうです」。皆さんはどうだったかな?!

次回は、リッチなパン ロールパン です。 楽しみだな。
2022.06.13
新芽ひじきと野菜の土鍋ごはん!!
お出しは、日本の食文化。今日の日本料理実習は、特別講師 西山先生です。
◉ 昆布の主な産地
先生から、こんぶの産地とその特徴、料理によって使い分け。

今日の実習メニューは、・新芽ひじきと野菜の土鍋ごはん ・沢煮風スープ ・昆布の佃煮 ・ぶり大根


土鍋の中のごはんが楽しみ!!

実習は、1テーブル4人で行います。西山先生と助手の先生が各テーブルを回りながら、質問に答えたり、指導を行って、複雑な料理もわかりやすく行われています。学生の皆さんも実習の回数を重ねることによって、レベルも上がり、手際よくなってきました。
2022.06.13
特別講師 竹村ジャニタ先生 中華料理実習!!
第8回、第9回、第10回の実習は、特別講師 竹村ジャニタ先生が担当します。
ジャニタ先生は、香港出身の先生。香港は広東料理が主だそうです。日本に住んで16年(いまだにホームシックになるそうです)、日本語はペラペラ、甘いものが大好きな先生、調理実習には必ず甘いお菓子?(料理)が付きます。先生の杏仁豆腐は最高でした!!
第8回 ・鼓油皇炒麺 ・涼拌蒜蓉蜆仔波菜 ・杏仁豆腐
第9回 ・海南鶏飯 ・港式雲呑
第10回 ・焼き餃子 ・涼拌茄子 ・芒果布甸




ジャニタ先生持参の食器に盛り付けてみました。華やかで食欲が!!!盛り付ける器も料理のうちです。
2022.06.13
中華料理実習 溜(リウ)はあんかけ料理の総称!
今日の調理実習は、
◉ 糖醋肉塊(タンツウロウクアイ)・・・酢豚
◉ 松子鯉魚(ソンズリィユイ)・・・松の実入り鯉の松笠揚げ甘酢あんかけ

<あんの種類>
糖醋(タンツウ):甘味の強い甘酢あん
醋溜(ツウリウ):酸味の強い甘酢あん
奶溜(ナイリウ):エバミルクを使用したあん
玻璃(ポゥリィ):水晶(シュイチン)透明なあん
※溜菜はとろみの加減が非常に大事である。
