2021.05.06

製菓製パン講座

第4回製菓製パン講座は別立て生地の応用編「シフォンケーキ」を作りました。

メレンゲの立て方がポイントでしたが、学生のシフォンケーキもしっかりと膨らみ上手にできました。

今回で卵を使用した基本的なスポンジ生地のお菓子は終了です。

次回からは別の製法のお菓子作りに入ります。

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先生のシフォンケーキ

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学生のシフォンケーキ 上手に焼きあがりました

2021.04.30

中華料理実習

今回の中華料理実習は、湯(スープ)についての実習でした。

デモンストレーションで鶏ガラ、モミジを使用して、実際に鶏ガラ出汁の取り方をレクチャーしました。

鶏ガラ出汁を使用して、『三円上湯(三色団子のスープ)』、『蚕豆蟹蛋(そら豆入りかに玉)』を作成しました。

三色団子は海老、鶏ひき肉、すり身にほうれん草ペーストを使用して三色を表現し、かに玉も旬のそら豆を使用して作りました。

学生は最初はきれいな形の団子を作るのに苦戦していましたが、最後の方には上手にできるようになっていました。

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完成写真

2021.04.26

製菓製パン講座

今回の製菓製パンでは、『シャルロット・オー・フレーズ』というお菓子を作りました。

シャルロットは帽子という意味で、見た目が帽子の形に似ていることからこの名前が付けられたようです。フレーズは苺という意味です。

ビスキュイ生地で周りを囲み、中にスポンジ生地を敷きババロアを詰めたお菓子です。

今回もビスキュイ生地がポイントとなっています。

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完成写真

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メレンゲのポイントの説明

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絞り方の説明

2021.04.23

中華料理実習

今回の中華料理実習は、初回の実習ということもあり、刀工(ダオコウ)の基本(切り方の基本)から始まりました。

栄養士は調理もできなくてはいけません。切り方を把握するのは勿論のこと、切った食材のサイズを揃えることも大切なスキルです。

デモンストレーションでしっかり切り方を確認して実習に臨みました。

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盛り付け写真

2021.04.21

日本料理

今回の日本料理実習は、料理研究家で本校の卒業生でもある荻野恭子先生に行っていただきました。

メニューは

飯:菜の花のごはん

汁:鰯のつみれ汁

主菜:さつま揚げと山菜の天ぷら

副菜:菜の花と帆立貝の芥子和え

ほとんどの学生が鰯の手開きは初めてのようで悪戦苦闘していましたが、きちんとつみれ汁とさつま揚げにすることができました。山菜にふきのとうとタラの芽も使用し春を感じることができました。

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デモンストレーション風景

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盛り付け写真