2023.01.17
みなさん!こんにちは!! ・・・令和5年度入学生募集中です・・・
新年を迎え、早や、半月が経ちました。新型コロナウイルス感染症は、収まるどころか感染爆発は第8波となり、みなさんの学校生活はいかがでしょうか。
また、今日(17日)は「阪神・淡路大震災」から28年。テレビで見た建物が倒壊、火災の発生、高速道路が崩れ落ちた映像など、記憶がよみがえりました。今朝、地震が起きた5時46分TVニュースに合わせて、お亡くなりになられた方々に黙とうをささげました。
さて、本学では、校内の感染対策の実施と学生ひとりひとりの意識向上お願いし、通常授業を行っています。本学もTVのCMでおなじみの空気清浄機を教室、実習室に設置し、安心・安全の確保に努めています。
学生情報室をリニューアルしました。
学生情報室は、PCを12台設置し、学生が自由に使用できる環境となっています。インターネットを使った情報収集や資料作りなどを行っています。
2023.01.12
シュークリームとエクレール作りました!!
『製菓・製パン』の授業です。本学では、ほとんどの授業が必須科目となっていますが、唯一、この授業だけは選択授業となっています。一年生の時に希望者のみの選択制授業で、今年度は、毎週水曜日の午後1時10分から3時間行われています。
お菓子・パン作りの基本から応用まで幅広く学ぶことができます。参加している学生は、お菓子やパンを食べるのが好きな方、お菓子やパン作りに興味のある方、将来、児童福祉施設や保育園、老人福祉施設に就職を考えている方など、きっかけは様々ですが。
保育園では、おやつといっても大切なんですよ。小さい子供たちにしっかりとた充分な栄養を3食の食事からとって欲しいと思って献立を作成するのですが、これがなかなか大変で、体が小さいということは、1回に食べられる量も限られているため、おやつも大切な栄養の補給を考えたものが必要なんです。また、食事アレルギーを持っている子供には、その対応も必須です。もちろん、おいしくなくてはいけません。
それと、老人福祉施設でも同じです。お年をとってくるとだんだん食が細くなってきます。知らないうちに3回の食事では、栄養が足りなくなってくるのです。そのような時にはおやつを含めた頻回食が必要になりますね。
みなさんも佐伯で学んで、元気で生活を送りましょう。
話が、シュークリームから外れましたが、
講師の酒井先生から・・・「シュー」とはフランス語でキャベツのことです。シュー生地は加熱しながら作る唯一の生地です。フランスではpâte sur le feu(パート スュー フー)火の上の生地とも呼ばれる。シュー生地作りの一番のポイントは水とバターを火にかけ、水が沸騰した時点でバターが完全に溶けていること。そして小麦粉を一度に加えて手早く粉のダマをつくらないように混ぜることです。・・・と。
みなさんもコツをつかんでおいしく作ってみましょう。
佐伯栄養専門学校への入学は、まだ間に合います。よろしくお願いします。
2023.01.12
感染症対策をしながら、学校の授業は通常通り実施中!!
鏡開きも終わり、みなさんはいかがお過ごしですが? 感染症対策をしっかりとしていただいて、乗り切っていきましょう!!
さて、給食管理実習では、『お正月料理』をテーマに2年1組B班が実習を行いました。
メニューは、わかめごはん・お雑煮・鮭の西京焼き・紅白なます・抹茶ゼリーです。
みなさんもお正月は「お雑煮」を食べましたか。お雑煮の味付けは、しょうゆ味やみそ味などイロイロありますが、お餅は「丸餅」?「角餅」?ですか。
日本鏡餅組合のホームページには、お雑煮の主役であるお餅。これには丸い餅の2種類があるのをご存知でしょうか。大雑把に言って東日本は角餅、西日本は丸餅文化。お雑煮発送の地・京都の食文化を強く受けた地域は主に丸餅を用います。
勉強になりました。私の家でも昔は、もち米をせいろで蒸して、杵と臼でもちをつくのが、年末の行事で、鏡餅を造り、丸餅やのしもちにして、角餅に切ったりしていたのが懐かしく感じられます。
都会の暮らしでは、なかなかこうはいきませんね!。
2023.01.06
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日、1月6日金曜日、年末年始の休みを終えて授業が始まりました。
みなさんの年末年始はいかがでしたか?
学生のみなさんの元気な姿を見ることができて、とてもうれしく思います。
佐伯栄養専門学校は、今年、創立99年を迎えました。
お正月飾り、鏡餅は年末に飾りました。
お正月飾り、鏡餅は、お正月に家々が年神様をお迎えするための目印で神様に滞在していただく為の依代(よりしろ)です。年神様が学校に幸福をもたらしてくれることでしょう。
2年生の給食管理実習では、今日から大量調理の給食実習がはじまり、昼食が楽しみです。
給食の内容は、後日お伝えします。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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2022.12.24
みなさん、一年間学校生活を元気に、楽しく過ごしていただきありがとうございました。
12月23日、今年最後の授業日です。今日も2年生「給食管理実習」では、全校生徒の給食を作ることによって、大量調理に必要な知識・技術を学んでいます。
佐伯独自のカリキュラムのひとつ・・・「給食管理実習」をご紹介します。
給食管理実習は、クラスで12~14人の班を作り授業を行っています。
☆1週目『献立作成』☆ 班でテーマを決め、班員それぞれがテーマにあった献立を作成。その中から実習献立を選び、選ばれた献立の作成者が班長となり、班のまとめ役となります。
☆2週目『テストキッチン』☆ 決まった献立の材料を数人前購入し、調理実習室で実際に調理をしてみます。料理の手順や味付け、盛り付ける食器などを確認・修正を行い、実習当日(次週)に向け、タイムテーブルを作成、食材の発注を行います。
☆3週目『給食管理実習』 実習当日、約260名の調理をスタート。
今日のメニューをディスプレイして、みなさんに見ていただきます。
タームスケジュールに従って、
仕込み
野菜の仕込みも盛付を考えでカットします。
炊飯準備は、お米の量が多いので、洗米機で洗います。
調理
おいしくな~れ!! チキンを調味液に漬け込んで焼きます。
大量調理は、スチームコンベクションオーブンにお任せ。
お~っと!!野菜も大量だね。
盛付
食べやすい大きさにカットしています。そして、盛り付け。
盛付けた野菜サラダは、コールドショーケースに入れておきます。
ごはんは、計量して盛り付けるのだ。
食事は、食べるのはあっという間だけど、作るのは大変だな。
でも、栄養満点で、午後の授業もガンバルぞ。・・・
今年一年、おいしい食事をありがとうございました。